半世紀余りの時を経て、日本で生まれたパチンコは国民大衆の気軽な遊びとして、多くの人々が参加し、普段の生活の一部になっています。その間、多くの技術革新が行われ近代化し、大衆の娯楽として、29兆円を超える市場規模にまで成長してきました。
 しかしその中身は、残念ながら真の意味でお客様の立場で構築されていません。
 やはりメーカー主導型であり、多くの遊技機メーカーは全国のホールを通じて巨額の利益を得てきました。一方大衆消費者に最も近いパチンコホールは相変わらず脱税や不正機や遠隔操作など、とても信頼を得る状況には程遠いものがあります。
 金儲け主義と言われてもやむを得ない状況が続いています。そこに働く人々のモラルも低く、社会的地位も決して高いものではありません。

 パチンコは日本が生んだ大衆娯楽として気軽に、楽しく、安価に遊べたはずです。それがいつの間にか何万円も用意して、何万円も勝った負けたというゲームにしてきてしまいました。一時は3千万人にも達した遊技人口が2千万人に落ち込んでいます。普段の生活の一部として気軽にプレイしていたライトユーザーが去っているのです。かっては100円から遊べた娯楽です。もう一度大多数の国民大衆が気軽に、安価に、安心して、楽しく遊べる娯楽に返すべきです。

 パチンコを遊技されるお客様のニーズは、軽いものから重いものまで、利用動機も様々です。お客様のニーズや動機に合わせて、パチンコのサービスを提供すべきなのです。

 さらにパチンコ業界で働く人々の労働環境を整備し、誇りあふれるサービスを実現し、お客様の普段の生活になくてはならない娯楽として広く社会に貢献することも目的の一つであります。

 その実現は1〜2社の努力では不可能です。今回のパチンコ・チェーンストア協会は、日本が生んだこの庶民文化のパチンコを開かれたビジネスとして産業化し、大多数の国民大衆に認知されることを目的にしています。
その目的を共有する企業が集結し、人類の経験法則を正確に学び、協力できるところは互いに協力し、正々堂々と競争し、お客様に正確な情報公開をし、一刻も早くその目的を実現させようとするものです。

 パチンコ・チェーンストア協会は、振興会として2002年3月25日に設立、2003年1月16日に、有限責任中間法人パチンコ・チェーンストア協会として正式に発足いたしました。

 どうか本会の主意をご理解賜り、国民大衆のために本会が今後活動する実態を暖かく見守っていただくと共に、格別の御指導のほどお願い申し上げます。

有限責任中間法人 パチンコ・チェーンストア協会


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