本記事では「パチンコのイベント日は関係ない?イベント日だけ出る理由を徹底調査!」と題してお伝えします。
パチンコをやっている人であれば、一度は「イベント日って勝ち負けに関係あるの?」って思った経験あるはずです。
特に、わざわざイベントに出向いたのに自分がプレイ中の台が全然出なかったりすると、なおさら「関係ない!」と思ってしまいますよね。
たしかに、パチンコは運要素が大きいです。
しかしながら、イベント日とそうではない日には明らかに傾向があります。
店舗側の思惑からしても、イベント日にお客さんが勝つようにする理に適ったメリットもあるのです。
本記事では、店側のメリットも踏まえ、納得がいく説明をしてきます。
パチンコのイベント日は出る?関係ない?
パチンコの勝ち負けは、イベント日と通常の営業日で異なることがありますが、一般的にパチンコの結果はランダムなので、運の要素も大きく影響します。
ただし、特定の日やイベント日には「出玉が出やすい」傾向があることは明らか。
とはいっても、種類も多いので中には名ばかりの【ニセモノ】イベントも存在します。
ここでは、「出やすいイベント」と「出にくいイベント」、それらの理由を説明します。
適切な日を選択して少しでも確率を上げよう!
イベント日の中でも特に出る日(当たりやすい日)
- グランドオープン日
- 新台入替日
- 旧イベント日
イベント日の中でも特に出る、当たりやすい日とされているのが、グランドオープン時、新台入替日、旧イベント日の3つです。
この3つに共通している店側の思惑は「お店の宣伝」です。
例えば、新たにパチンコ店がオープンするグランドオープン日に、当たりやすいようにしておくことで、
新しく開店した〇〇店で大勝ちした!
といった、良いウワサが広まっていくのです。
そのウワサを聞き新たな客が来るので、グランドオープン時に来たお客さんに勝たせることが広告になるのです。
負ける人が多くなると悪いウワサが広まってしまうので、逆視点で考えてもグランドオープン日やパチンコ台の導入日にお客さんに勝たせることはとても理に適っています。
だだし、運の要素も含まれるため、必ずしも特定の日に出玉が保証されるわけではないのでご注意ください。
イベント日の中で避けたい出ない日(負ける日)
- 給料日後やボーナス日後
- 大型連休
- ファン感謝デー
逆に、イベントの中でも避けたい出ない日と言われているのが、給料日、ボーナス日、大型連休、ファン感謝デーです。
これらに共通するのが、宣伝しなくてもお客さんが入ってくること。
根っからのパチンカーの人は、お金と時間があればいつの間にかフラフラっと店内に入っていたなんてことないでしょうか?
給料日後やボーナス後であれば、ほどんどの人が他の日よりもお金を持っています。
大型連休であれば、普段忙しい人もゆっくり時間ができます。
店舗側からしたら、こんなに美味しいチャンスはありません。
また、ファン感謝デーは景品という別の集客手段による宣伝を行なっているため、わざわざ当たりやすくして宣伝する必要はありませんよね。
イベント日を除くと平日に優しく休日厳しい!
イベント日を除いた当たりやすさの傾向についても見ていきましょう。
ザックリ言うと、平日は大きく負けにくく、休日は勝ちにくい傾向にあります。
理由としては、平日に来るお客さんの多くはその店の常連客であり、その店の基盤だからです。
その店を支えている常連客が頻繁に大負けしてしまうと、店の経営が成り立たなくなるからですね。
逆に休日は、大勝ちする人をごく少数出して、その他は負け、トータルで大負けする人が多い傾向にあります。
前述の避けるべき日にも関わりますが、休日は休みの人も多いので勝手にお客さんが入ってくるという側面も。
そういや店長やってる時毎日きてる70代くらいのオシドリ夫婦いたけど元気かなぁ・・・
パチンコのイベント日だけ出る理由を徹底調査!
これまでの説明で、パチンコ店舗のイベント日にプレイすると、出玉が出る可能性が高まるという話をしました。
その理由としては先述の通り「宣伝のため」です。
ここでは、出る理由について「宣伝のため」を含めてもう少し深掘り解説します。
イベント日に出すのは店にとってもメリットがある
イベント日に出玉を出すメリットは先ほどお伝えした通りで、店舗側には「宣伝」という思惑があります。
グランドオープン日や新台入替日などは客にとっても勝ちやすく、店側としたら勝って宣伝してほしいため、この日限りはWINWINの関係になります。
そのため、イベントの日にだけ出る傾向にあるというのは事実です。
イベント日は回転率や稼働率が高い
イベント日は多くのプレイヤーが訪れるめ、来客数が通常日に比べて格段に増加します。
さらに、長時間台に座り続けることが多いため、回転率が高まります。
そして、高設定の台が用意されることが多く、高設定の台は通常よりも大量の出玉が期待できるため、さらに回転率が高くなります。
回転率や稼働率が高ければ、平日と同じ設定であっても必然的に出玉の数が多くなりますよね。
イベント時の高設定の台であればなおさらです。
つまり、イベント日は多くのお客さんが訪れ長時間プレイし、回転率や稼働率が高まるため、出玉を増やしやすい機会というわけです。
回す回数も、人も増えるから出玉も絶対的に出やすいってことだな
他の客の勝ち負けは判断できない
一方で、イベントの時に、自分以外の周りの客は何箱も積んでいるのに、自分だけ勝てないといった経験をした人もいるでしょう。
しかし、これは心理的な側面が大きく、自分だけが勝てないというのは思い込みの可能性大です。
他人が出玉を出しているかどうかは、積まれている箱でしか判断できず、そこまでに投入した金額は分かりません。
つまり、一見、出玉をたくさんだしているように見えても、それ以上に金額を投入している可能性があるということ。
特にイベント日は長時間プレイする人も多いので、お金をかければその分、出玉も出てきます。
どちらにしても、投入金額に足して出玉がどれだけでいるのか?はプレイしている当人しかわかりません。
イベントの時に自分だけが負けていると感じる時は、のちにも説明するイベントでも負けるパターンに該当するため、早めに手を引いた方がいいでしょう。
店舗側が遠隔をしてる可能性はある?
イベント時に多くのお客さんが出玉を出しすぎて店側が遠隔操作する可能性はるのでしょうか?
結論から言えば、遠隔操作の可能性は限りなく低いです。
パチンコの遠隔行為は法律により厳しく規制されており、バレた時の制裁ダメージがかなり甚大です。
そのため、特に大手のパチンコチェーン店では遠隔操作の可能性はほぼ0と言っていいでしょう。
しかし、パチンコ店舗側が遠隔操作を行なっていたとしても、その証拠を見つけることはかなり困難なのもまた事実。
とはいえ、遠隔操作はお客さんの信頼を著しく損ねるので、長期的に見ればパチンコ店からしてもデメリットの方が大きいです。
以上のことから、店側が遠隔操作をしている可能性はほとんど無いと言えます。
リスクを考えると遠隔なんてできない。チェーン店が遠隔してる可能性0%とと言ってもいいな。
パチンコのイベント日でも出ないのはなぜか?
イベントの日はそれ以外の日と比べると、出やすい傾向にある事は間違いありません。
ただし、イベントの日だったとしても「負ける日」や「出ない日」はあります。
イベント日で負け続けていると思ったら次の2つを疑ってみてください。
店舗側の月間利益目標が未達
その店舗において、実績的にこのままでは月間の利益が達成できないと店側が判断した場合は、イベント日であっても出玉が出にくい可能性があります。
パチンコ店に関わらず、お店の経営では月単位で利益を計算し、実績を残します。
特にチェーン店の場合は、本部から月間の売り上げ目標や利益目標が指示され、それを達成するように営業します。
もしも、月半ばの15日時点で目標を大きく下回っていれば、店側の利益を最優先して店側が不利にならないようにするのは必然。
このパターンは月の半ば〜後半にかけて起こる可能性が高いので、月の前半であれば比較的安心できるかもしれません。
運営側から言わせるとこれは多少は仕方ない部分ではあると思う。
結局は運によるところも大きい
そして、大前提で言えることが、そもそもパチンコは運による所が大きいという点です。
50%当たり、50%負けるゲームについて考えてみましょう。
2回連続で負ける確率は掛け算して25%ですが、1つ1つの事象として捉えると、50%が1回ずつ2回起こるわけです。
連続で負ける確率は25%と低くなったように見えますが、1回1回で考えると負ける確率は常に50%に変わりありません。
この運を引き寄せるかどうかという部分もパチンコのイベントで勝つための1つの要素となりえます。
【まとめ】パチンコのイベント日は出る?関係ない?イベント日だけ出る理由を徹底調査!
本記事では「パチンコのイベント日は関係ない?イベント日だけ出る理由を徹底調査!」と題してお届けしました。
- イベント日は勝ち負けに関係あり出玉が出やすい
- 中でもグランドオープン日や新台入替日が特に狙い目
- 客に勝たせることは店側にもメリットがあり、理にかなっている
- イベント日にだけ出ると感じるのは回転率や稼働率の関係もある
結論として、パチンコ店舗のイベント日は勝ち負けに関係あり、傾向としては出玉が出やすいと言えます。
店側の思惑も考慮して、出やすい日に絞ってパチンコをすれば、大きな負けも格段に減らすことができますね。
負けの確率を出来るだけ減らしてたのしいパチライフを送ってくれ!
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