パチンコとスロットの違いを比較！パチスロやジャグラーとの違いについても解説！

本記事では、パチンコとスロットの違いを比較！パチスロやジャグラーとの違いについても解説！と題してお送りします。

特に超初心者の方にとっては、パチンコとスロットの違いは分かりにくいですよね。

身近にパチンコ・スロットをやってる人がいるけど、自分には知識がなくて、同じなんじゃないの？って思っている方もいるでしょう。

結論から言えば、パチンコとスロットは似て非なるものです。

本記事では両者の違いと、共通点も含めてお話しいたします。

また、併せて、知らない人からすると分からないパチスロやジャグラーとの違いについても触れていきますね。

パチンコとスロットの違いを比較！

パチンコとスロットの違いは主に以下の6つです。

それぞれ、比較しながら説明してきます。

ゲーム性や演出

パチンコ	ハンドルをひねり玉を打ち出す 派手な演出
スロット	レバーを押しリールを揃える 小さな変化やチャンス目に注目

パチンコとスロットはゲーム性が大きく違います。

パチンコはハンドルをひねって玉を打ち出し大当たりを目指していきます。

玉がヘソに入賞した瞬間に抽選し、当たりかハズレか決定、大当たり後確変突入のチャレンジです。

ど派手な役物やレバブル、大画面での演出など五感を揺さぶる演出がたまりません！

スロットはレバーを押しリールを揃えていき大当たりを目指します。

レバーを押した瞬間に抽選され、大当たりにはゲーム数やゾーン、チャンス目など様々な要素が絡みます。

大当たり後の展開もAタイプ(ノーマルタイプ)、AT、ARTといろんな種類があり複雑です。

画面のちょっとした変化(キャラの服の色やセリフ)にも注目、フリーズなど脳汁演出もたくさんあります！

プレイ時間

パチンコ	好きな時間遊べる 一時間で300回転ほど
スロット	機種や状況によって様々

パチンコとスロットのプレイ時間について解説します。

パチンコの一時間あたりの回転数(玉がヘソに入る回数)はおよそ300前後です。

回転数300で1/319の当たりを引く確率は約61%、RUSH突入まで考慮するともっと時間がかかります。

しかしヤメ時は自由、一万円で30分ほど遊べます。

スロットのプレイ時間は機種によって様々です。

ジャグラーのように10分程度からサクッと遊べるものから初当たりまで一時間以上かかる機種も。

基本的には当たり後即やめですが、設定示唆やゾーンなどを考慮して打ち続ける場合もあります。

構造や設定

パチンコ	一定の確率を大当たりを目指す
スロット	設定や状況で判断し打つ

またパチンコとスロットは仕組みも違います。

先ほども述べた通り、パチンコの抽選が行われるのはヘソに入賞した瞬間です。

1/319の機種であれば、ヘソに玉が入ったら1/319で抽選、その次も1/319で抽選。

319回転で当たる、そろそろ当たる、といったことはありません(遊タイムを除く)。

スロットには出玉を決める6段階の設定があります。

基本的に456が高設定とされ、これらを打てば理論上プラス収支！

演出に様々な示唆があり、それらと実際の数値と合わせて臨機応変に打っていきます。

確率とレート（交換率）

パチンコ	確率は主に4種類 1玉4や1円のレート
スロット	確率は機種によって様々 1枚20円や5円のレート

パチンコとスロットで大きく異なる、確率とレート、交換率について説明していきます。

現在パチンコの大当たり確率には主に四種類あります。

スロットは機種によって大当たり確率は様々で、また高設定ほど高いです。

またパチンコには1玉4円や1円、スロットには1枚20円や5円のレートがあり、ニーズに合った遊び方ができます。

交換率は出玉や出メダルをカウンターで景品に交換する際の比率で、地域やお店によってさまざまです。

例えば交換率が4円パチンコで3.57円の場合、2500玉が8,900円相当の景品に交換されます。

必要な技術

パチンコ	「釘読み」「ストローク」「止め打ち」が必要
スロット	「目押し」「知識」が必要

パチンコとスロットにはそれぞれ違った必要な技術があります。

パチンコは同じ金額でたくさん玉がヘソに入る台のほうがチャンスが多く勝ちやすくなります。

玉がヘソに入りやすい釘調整を見極める「釘読み」、より玉がヘソに入る加減で打ち出す「ストローク」。

また保留がたまった際やステージに玉が載った際などに打ち出しを止める「止め打ち」。

これらがパチンコで勝つために必要です。

スロットで必要なものは「目押し」と「知識」。

リールを狙ったコマで止める目押しは、動体視力と一定のリズムへの慣れを必要とします。

また設定示唆やゾーン、天井などの知識も勝つためには欠かせません。

年齢層

パチンコ	幅広い年代
スロット	比較的若い世代

パチンコ・スロットのユーザーの年齢層について説明します。

現在、パチンコ・スロットの遊戯人口は800万人ほどです。

そのなかでもパチンコは10代から60代以降まで、同じくらいの割合で幅広く遊ばれています。

対してスロットは50代、60代以降の遊戯人口が他の年代に比べ半分ほどです。

最新台の情報をチェック、目押しの動体視力を必要とするスロットは若い人により遊戯されていますね。

またパチンコは1パチを設置しているお店が多いことも関係しているかもしれません。

パチンコとスロットの共通点は？

パチンコとスロットには共通点があります。

それはどちらも勝ち方が存在するということです。

パチンコでもスロットでも勝つためには「期待値」が重要になっていきます。

最初に負けても、逆に大勝ちしても、ずっと打っていけば収支は期待値に近づいていきます。

パチンコの期待値を決めるのは先ほど述べた同じ金額当たりの回転数。

スロットは設定やゾーン・天井を考慮した台選びで決まります。

期待値を念頭に立ちまわることでパチンコもスロットも収支アップです！

パチンコ・スロットとパチスロやジャグラーとの違いについても解説！

「パチスロ」という言葉をよく目にするけどパチンコ・スロットとの違いがわからない・・・

そんな疑問を持っている方も多いと思います。

「パチスロ」とは現在パチンコ店にあるスロットすべてに当てはまる呼び方です。

また、超初心者からすれば、ジャグラーと何が違うのか？も疑問でしょう。

ここでは、上記について詳しく解説します。

パチスロとは？

「パチスロ」は「パチンコ型スロットマシン」の略称です。

「スロット」はリールを停止するボタンや設定などはありません。

これらを日本のパチンコ店に導入することができず、つくられたのが「パチスロ」。

パチスロはスロットに比べより遊戯性の高いものになっています。

ジャグラーとは？

「ジャグラー」とは、「スロットの中の種類の一つ」です。

ジャグラーのパチンコや他のスロットとの違いはその「シンプルさ」にあります。

完全告知型で、GOGOランプが光ったら大当たり確定。

「7」を揃えてBIGとREGULARのどちらかのボーナスをゲットできます。

目押しの重要度も低く、仕組みも簡単なので初心者はまずジャグラーがオススメ！

ですが設定判別が難しく、シンプルがゆえの奥が深さがあります。

100ゲーム以内に大当たりを引く「ジャグ連」が続いたときの胸の高鳴りは最高です。

【まとめ】パチンコとスロットの違いを比較！パチスロやジャグラーとの違いについても解説！

本記事では、パチンコとスロットの違いを比較！パチスロやジャグラーとの違いについても解説！と題して紹介してきました。

これまでの内容を簡単にまとめると、

大迫力の演出を楽しめるパチンコ、いろいろな情報を頭に入れて勝負できるスロット。

それぞれに違った魅力があり、筆者もどちらも大好きです。

またどちらも仕組みを理解することでより楽しめ、勝ちを目指すこともできます。

みなさんもぜひ、本記事をふまえて心躍るパチンコ・スロットライフを送ってください！